『 琵琶湖疎水 』

 「とぶ★たまがゆく」5
回目は、平成29年8月2日(水)〜8月4日(金)の3日間の日程で、京都で行われた「全国公立小中学校事務研究大会(京都大会)」(以下、全国大会)に参加してきました。
 京都大会のロゴマークは、鴨川の柳と番傘や東寺の五重塔をイメージしているそうです。


【 琵琶湖疎水記念館 】

 全国大会会場のロームシアター京都と、みやこめっせは琵琶湖疎水の流れに囲まれているんだ。琵琶湖疎水は京都の旱害・水運・水力発電などを目的に、琵琶湖から水を引く為につくられた水路なんだ。
 琵琶湖疎水の流れは「哲学の道」や「南禅寺の水道橋」などのメジャーな観光地を流れているのに、琵琶湖疎水そのものについてはあまり知られてはいないよね。
会場の近くには「琵琶湖疎水記念館」があって琵琶湖疎水の歴史や、開通までの巨大プロジェクトについて学べたよ。本当に目立たない地味な記念館だったけれど、ぼくの胸にはなにか余韻の残る記念館だったな~。

 

(C)埼玉県東部公立小中学校事務研究協議会