『 駿河の国へゆく 』

 「とぶ★たまがゆく」
一年ぶりの2回目は平成26年8月6日(水)〜8月8日(金)の3日間の日程で行われた「全国公立小中学校事務研究大会(静岡大会)」(以下 全国大会)に参加してきました。

≪全国大会の様子≫ 

 
平成26年度 第46回
 全国公立小中学校事務研究大会 静岡大会
「学校マネジメントと人材育成」
つなげよう!
- 子ども・学校・地域、そして仲間と私 -

 




 〜 大会1日目 〜
8月6日(水) 
 全国大会の第1日目だよ。会場は静岡市清水文化会館「マリナート」だよ。今年は前日入りをしているから遅刻をしなくて済んだね。

 
開会式会場の大ホールだよ。昨年度の会場より少し小さいのかなぁ〜。ここに2,500人もいるのだろうか?と思ったのだけど、サテライト会場にもたくさんの人が集まっていたんだって。

● 開 会 式
 開会式では、たくさんの来賓から挨拶があったんだ。川勝平太静岡県知事と田辺信宏静岡市長の挨拶は、とてもフランクな感じで、親しみを持って聞くことができたよ。
 田辺市長の問いかけ「「ありがとう」の反対の言葉は?」。答え「あたりまえ」。全てのことに対して「あたりまえ」と思ってはいけません。と言うお話はとても勉強になったなぁ〜。

● 行 政 説 明

 
開会式に続いて、文部科学省の行政説明が行われたんだ。内容は下記の通りだよ。
《文部科学省行政説明の主な内容》
1.教育再生実行会議について
2.学習指導要領の着実な実施等について
3.情報教育の推進について
4.キャリア教育の推進について
5.少子化時代に対応する教職員配置改善等の
  推進について
6.生徒指導の充実について
7.土曜日の教育活動の推進について
8.特別支援教育の推進について
9.地方教育行政の組織及び運営に関する
  法律の一部を改正する法律の概要


● 全 体 研 究 会
  テーマ 
  学校マネジメントと人材育成
  - 学校力・地域力を高める人材育成 -
 お昼をはさんで、午後の部は全体研究会が行われたんだ。全体研究会は全事研研究開発部長の「全事研活動報告」から始まったんだよ。
 今回の静岡大会のテーマ「学校マネジメントと人材育成」についての説明がされて、今大会では「人材育成」に重点を置いていることが説明されていたよ。






 やっぱり全国大会はたくさんの人が来るね。
大会報告では計2,500人の参加者なんだって。ぼくは今年も当日受付で参加したんだ。
当日受付の会場もものすごい混雑だったよ


 エントランスには今回の研究資料や、来年の熊本大会の資料がパネルに張り出されていたよ。 


「全事研活動報告」につづいてパネルディスカッションが行われたんだ。

〜 大会2日目 〜
 8月7日(木) 全国大会の第2日目だよ。
2日目は7つの分科会にわかれて研究討議が行われたんだ。ぼくは、本部研究分科会に参加したんだ。
○ 本部研究分科会
○ 第1分科会 (山梨支部)
○ 第2分科会 (鳥取支部)
○ 第3分科会 (愛知支部)
○ 第4分科会 (岐阜支部)
○ 第5分科会 (三重支部)
○ 第6分科会 (静岡支部)



 会場は昨日と同じ「マリナート」だ。当日受付は本部分科会しか空きがないんだ。折角だから違う会場にも行ってみたかったなぁ〜。

 ● 本部研究分科会の主な内容
 第8年次研究中期計画の初年次として、「これからの学校の在り方」・「これからの学校における人材育成」・「学校のマネジメント力を強化する人材育成と学校事務機能」・「組織の中で人材育成を実現する事務職員の在り方」の内容で討議がおこなわれました。




 お昼休みに、某文具メーカーのキャラクター
「ピ○ット」くんと鉢合わせしたんだ。
           「やぁ〜元気かい?」


(C)埼玉県東部公立小中学校事務研究協議会