『 全国大会の様子 1日目 』

 「とぶ★たまがゆく」5
回目は、平成29年8月2日(水)〜8月4日(金)の3日間の日程で、京都で行われた「全国公立小中学校事務研究大会(京都大会)」(以下、全国大会)に参加してきました。
 京都大会のロゴマークは、鴨川の柳と番傘や東寺の五重塔をイメージしているそうです。


【 ロームシアター京都 】

 今年の全国大会の会場「ロームシアター京都」だよ。ロームシアター京都は
京都唯一の2,000人規模を収容できるホールがある市民会館なんだ。京都市民にはコンサートや講演会の会場として、とても親しまれているんだって。



【 平安神宮 】

 ロームシアター京都は「平安神宮」に隣接しているんだ。平安神宮は京都を代表する神社の一つだよね。平安遷都1100年を記念して、明治28年に創建された桓武天皇を祭る神社なんだ。平安神宮の鳥居は、ものすごく大きな鳥居だよ。



【 開会式・行政説明 】

 今年も当日受付をして会場入りをしたのだけれど、受付に時間がかかってしまい本会場には入れなかったんだ。午前中の開会式と文部科学省の行政説明などはサテライト会場で見ていたのだけれど、何だか物足りなかったな~。
 
開会式では奥雲直美京都大会実行委員長による開会宣言に始まり、鳥本安博全事研会長のあいさつ、在田正秀京都市教育長と松野博一文部科学大臣の祝辞(代読)や門川大作京都市長のお話などがあったんだ。奥雲実行委員長と在田京都市長は二人とも着物姿で登壇され、京都の人特有の“はんなり”とした雰囲気でお話をされていたよ。
 開会式に続き、文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課長矢野和彦氏による行政説明では「学習指導要領改訂について」「業務の適正化・学校における働き方改革について」「教職員定数の充実について」「事務職員に期待すること」についてのお話がされていたよ。
                       
 文部科学省行政説明・全大研究会・各分科会討議・大会報告などの詳しい内容については、全事研ホームページや広報誌などをご覧ください。  



【 ロームシアター京都 メインホール 】

 昼食時間にやっと本会場のメインホールに入れたのだけど、どこにも空席がなくて席を見つけるのに本当に苦労しちゃったよ…。会場を見渡すと定員2,000名のメインホールが満席だから、やっぱり全国大会には大勢の参加者が集まるんだね。
それにしてもすごいホールだよね。歌舞伎座をイメージしているのかな?



【 アトラクション 】

 昼食時間に行われたアトラクションでは、舞妓さんによる都踊りが披露されていたんだ。とても華やかで少し切ない感じがしたな~。



【 全体研究会 】

 アトラクションの後は、全体研究会が行われたんだ。全体研究会では全事研活動報告として昨年11月の定期調査の報告や、昨年の山形大会の参加者アンケートの結果報告がされていたよ。
 全事研活動報告の後は、「地域協働による学校づくりと地域づくり−地域との協働を推進する事務職員の役割と学校事務の未来−」をテーマに、文部科学省初等中等教育局参事官付学校運営支援企画官藤岡謙一氏と京都産業大学現代社会学部教授西岡信廣氏・株式会社カントリーラボ代表取締役宮崎道名氏をパネリストにパネルディスカッションが行われたんだ。
                        

 文部科学省行政説明・全体研究会・各分科会討議・大会報告などの詳しい内容については、全事研ホームページや広報誌などをご覧ください。  

 

(C)埼玉県東部公立小中学校事務研究協議会